2016年8月24日水曜日

8/15 8/17 ワークショップ



最近の稽古では、新たな方法として、ワークショップ形式の作品作りが行われています。
ある出演者が実際に大学で受けている授業をそのまま、俳優としてのワークショップを、中国人と日本人がワークショップを受ける、というその中に、おや? とか、あれ? とか、そんな台詞が不意打ちのように現れてくるようなシーンを幾つも作っていて、それが何が面白いか、というと、中国人、日本人、いずれにしても、ワークショップというルールに対しては、どんな国籍であろうと関係なく、あくまで規律に従うことしか出来なくて、それであれば、私たちは、というのは、けっして「日本人」だけの「わたしたち」でもなく「中国人」だけの「わたしたち」でもなく、誰しもが平等に「わたしたち」となれる状態で、稽古が進んでいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿