2016年6月30日木曜日

6/1 中国語


さて、すっかり何も更新されない村川拓也クラスのアクターズラボですが、実はしっかりと稽古が進んでいて、しかし、昨年はイプセン、人形の家を上演した我々「ベチパー」は今回、恐らく戯曲などを使うことがなく、昨年とは全く別の作品を上演することになりそう、そもそも、昨年も書いたことですが、このクラスが目指している「俳優」は、きっと誰もが考えるような俳優、例えば演技が上手とか、声が大きいとか、自分の意志で涙を流せる、とか、そういったことを目指して行われずに、むしろ、積極的にそういったことを避けるような舞台への立ち方を目指している今回のクラスなわけで、それであれば、わざわざ、戯曲、などというものも、もしかしたら必要無いのかもしれない、と、なんだかんだ色々とあるわけですが、さて、その上演について、何が行われるのかというと、実はまだほとんど決定していないものの、ひとつだけ、やんわりと皆様にお伝えできる事は「中国語」ということです。

上演は9月末、アトリエ劇研にて、皆様のご来場お待ちしております!

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