2015年7月2日木曜日

6/24 講師:村川拓也おさらい/エヴェレットゴーストラインズおさらい


前に人形の家のおさらいを、リンクを貼るという簡単さで、まるでおさらいが終わりました、というように逃げてしまったわけですが、もちろん、内容を知らずに演劇を見たい、という人への配慮なんかもあって、もちろんそのあらすじを知っていようが知らずにいようが、本番は間違いなく面白い! と自信を持って言えるのですが、それはともかく、講師の村川拓也さんのプロフィールを書いていない、ということに気がつき、今回はプロフィールをアクターズラボのサイトから転用したいと思います。


村川拓也
演出家・映像作家。
1982 年生まれ。2005 年、京都造形芸術大学卒業。2009 年まで、地点に演出助手として所属。独立後は演出家として活動を開始し、ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を様々な分野で発表している。主な作品に 、『ツァイトゲーバー』 ( F/T11 公募プログラム、大阪市立芸術創造館/2011、2012) 、ドキュメンタリー映画『沖へ』 (2012)、『言葉』(F/T12 主催プログラム)、AAF リージョナル・シアター2013『羅生門』(2013) 、『エヴェレットラインズ』(2013)など。『ツァイトゲーバー』は各地で再演され、2014 年5 月にはHAUHebbel am Ufer(ベルリン)の「Japan Syndrome Art and Politics after Fukushima」にて上演された。セゾン文化財団助成対象アーティスト。アトリエ劇研アソシエイトアーティスト。


という講師の村川さんの公演が、京都芸術センターで行われます!!
来週末の公演ですが、ぜひぜひ皆様こちらもご予約くださいませ!

次回のブログでは、KYOTO EXPERIMENT 2014で上演されたエヴェレットゴーストラインズのおさらいをします!
まだまだご予約受付中です!
京都芸術センターにて行われる、村川拓也『エヴェレットゴーストラインズ』をお見逃しなく!


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KYOTO EXPERIMENT 2014にて上演された村川拓也の最新作『エヴェレットゴーストラインズ』。今回はただの再演ではなく、新たにつくられた4つのバージョンを連続上演する試みです。初演のコンセプトは引き継ぎ、この作品をある一つの演劇の形式であると捉え、その形式に4つの新しいアイデアを投げ入れることによって本番ごとに異なる作品を生み出します。前回同様、出演者が未定のこの作品は、演劇の不在性または世界の不確定性に向かって新たな実験の場となるでしょう。(『エヴェレットゴーストラインズ』特設サイトより)



【日時】 2015年 7月10日(金)-7月12日(日)

10日(金)19:30 ver. A「赤紙」
11日(土)19:30 ver. B「顔」
12日(日)14:00 ver. C「記録」
     17:00 ver. D「集団」

※受付、開場は開演の15分前。

【会場】 京都芸術センター フリースペース
【料金】 前売・当日共に2000円(全席自由)
     ※半券提示+500円で別バージョンの観劇ができます。


【チケット取扱】 メール予約   tommy@chikin-base.com
         ウェブサイト チケット予約フォーム
         京都芸術センター(10:00-20:00)窓口販売のみ 

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