2015年7月2日木曜日

6/10 人形の家 おさらい

今日は人形の家のおさらいです。

ネタバレではなく、おさらい、という方が正しいハズで、というのも、もちろんどんな話か知っている人も知らない人もいるのでしょうが、なにせ100年も前に書かれ、様々な形で上演され続けたこの「人形の家」について、いまさらストーリーというかあらすじというか事のあらましをここで書いたところで、怒られる事はないだろうし、もちろんどんなお話かを知らずに芝居を見る事が好き! という方はさっと読み飛ばしてくれればいいだけで、なにより、あらすじを知ってしまったからと言って、今回のベチパーによる「人形の家」の面白さが無くなるなんて事はまるで無いし、というか、どんな話か知った上で見に来ていただいた方が、不意打ちのような驚きがたくさんあると思いますので、もし、あらすじを知る事に抵抗が無い方は、このリンクからあらすじを見てみてください。

まずはウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/人形の家

続いてアマゾン
http://www.amazon.co.jp/人形の家-岩波文庫-イプセン/dp/4003275012


というか、「イプセン 人形の家」と検索すると、驚くほどの量の個人ブログがヒットして、本当にたくさんの人が色々な読み方をしていて、たくさんの解釈や感想がたった一冊の本から、この一冊の本に書かれている文字の何百倍の量の言葉で書かれている、ということに改めて驚くのですが、とにかくそんな多彩な読みを誘うこの人形の家を、劇研アクターズラボ+村川拓也クラスでは、9月に上演をするために日々アクセクとこのテキストにアクセスしているのでした。

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