2015年8月2日日曜日

7/27 特に何もなく



これといった問題らしい問題などがここ最近の稽古ではあまりなく、というか、最近は村川さんを交えた自主的な稽古がガンガンに行われているため、もはや稽古の動向が全く追えていなく、突き詰めていえば、よくわからない、といった状況なのですけれど、例えばそれは、この団体がいわば「団体」として自立しているのだ! ということなのかもしれません。


劇研アクターズラボは俳優修行の場所であり、それでその公演はもしかしたら発表会に似た空気を帯びてしまうものなのかもしれませんが、とはいえ、最終的には「お客さん」の前で出演者たちは公演を行うわけですし、広報とか、チラシ作成とか、やっていることは普通の劇団と変わらないので、最終的に、誰がどんな風に思おうと。これはれっきとした演劇公演なのです。


そうなると、やっぱり色々と大変なことはあるわけで、ここから公演に向けたいろんな面倒なことが起き続けてくるだろうと、なんとなく予想されるし、それに、演劇に初めて関わる、という人も多いこのクラスでは、予測不能な色々な出来事に、アクセクとどうにか関わっていってもらわなければなりません。


とはいえ、なんだか知らないうちに稽古がガンガン進んでいて、気がつけばみんなそれなりに台詞も覚えているし、なんとなく、大丈夫かもなあ、なんて気軽に考えたりしているのですが、この辺からいろんな大変な事が目白押しになってくるので、暑いし、受講生の皆さんには体調管理とかしっかりして欲しいと思うのでした。

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